中国 春蘭も東洋ランのひとつですが、
一茎一花(いっけいいっか)とも呼ばれます。
中国では清朝の頃から、野生の株から花の形のいいものを選んで
栽培するようになった様です。
一茎一花(いっけいいっか)の中国春蘭に対し、
一茎九花といって、その名の通り一つの茎に
幾つもの花をつけるものもあるのだそうです。
日本春蘭と同じように、花の形が奇なる花形を奇種、
唇弁に赤い色が一切はいらないものを素心と呼びます。
中国 春蘭には種類も沢山ありますが、
花弁の幅が広く兜をもたない「荷花弁」に属する
大富貴などは中国 春蘭のなかでも人気なのでしょうか。
又、日本春蘭で柄物が楽しまれているようなことは
中国春蘭にはないのですが、そうした中でも、
軍旗とよばれる縞葉の中国春蘭は評判も高く、
例外といえるでしょう。


