日本春蘭も寒蘭も、
花がついていて出品する株は別として、
基本的に毎年、植え替えた方が良い結果がでます。
春蘭も寒蘭も植え替えは基本的にはいつでも可能ですが、
花の咲くのを休ませる場合は5〜6月の春、
来年、花を咲かせる春蘭も寒蘭の株は、
無肥料栽培に切り替える為9月に行います。
又、弱っている春蘭も寒蘭の株や、
大株になり根割りが必要な株は
その都度植え替えを行います。
春蘭も寒蘭の植え替えの目的は、
固くなった土ではよい環境でないので土を柔らかくすると共に、
肥料や農薬を吸収して濃縮した状態になっている古い土は
夏場の高温で有毒ガスが発生したり、有害菌類が繁殖してしまうのです。
ですから植え替えの時には春蘭も寒蘭の培養 土や砂は新くします。
春蘭も寒蘭の植え替えのもう一つの大きな目的は
株分けをして増やすことと根をさばくことです。
根をさばくと栄養の吸収率が良い新しい根が出やすくなり、
そのために、春蘭も寒蘭のにとって良いのです。
根は既にしっかり根となっているものより、
半透明の根の方が水や肥料をよく吸収します。
その為に春蘭も寒蘭の根をさばくと同時に、
傷んだ根なだけでなく新しいきれいな根も
既に根になっているところは切るのが良いのです。


